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アクリル画や木彫り…個性光る障害者アート

 知能や身体に障害がある人たちの芸術作品を集めた「くりのはらのアート展」(NPO法人エイブル・アート・ジャパン主催)が、栗原市一迫の古民家ギャラリー風の沢ミュージアムで初めて開催され、多くのファンが訪れている。27日まで。
 県内で活動する片寄大介さん(33)、松浦繁さん(45)、大竹徹祐(みちひろ)さん(39)、佐藤真彦さん(33)の4人のアクリル画や木彫りなど計約80点を展示。10月に栗原市の障害者らがワークショップで挑戦した水彩画など約40点も並ぶ。
 佐藤さんは、風景画と詩を組み合わせた絵日記風の作品を屋外に展示。独特のタッチと鮮やかな色使いに、来場者は作品に顔を近づけて見入ったり写真を撮ったりしていた。
 エイブル・アート・ジャパン東北事務局の武田和恵さん(39)は「どれもオリジナリティーあふれる作品ばかり。展示会を通じ、障害の有無によらない自由な表現活動が広まる契機になってほしい」と話した。
 開催は金〜日曜の午前11時〜午後4時。入場無料。12日には、綿製の白衣に自由に絵付けするワークショップを開催する。
 アート展は15日〜12月11日に山元町で、19日〜12月25日に石巻市でそれぞれ開く。連絡先は事務局070(5328)4208。

個性豊かな力作が並ぶアート展


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2016年11月08日火曜日


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