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<1票の格差>議員ら批判「地方衰退する」

 7月参院選の「1票の格差」を巡り仙台高裁が違憲状態とした判決で、宮城選挙区で4選を果たした民進党の桜井充参院議員は7日、「人口を基準とした定数改正は地域間格差を助長し、地方が衰退する」と批判した。
 桜井氏は、人口割りにとらわれずに地域代表を確保する必要性を主張。「憲法の最終的な解釈権限は最高裁にあるが、国会の意思で改革に乗りださなければならない」と訴えた。
 宮城選挙区は今回、改選数が2から1に減り、自民党現職が落選した。石川光次郎県連幹事長は「単純な人口割りで合区が進めば国会議員が減り、地方の声が切り捨てられる」と指摘。「憲法改正も含めた抜本的な改革を進める必要がある」と強調した。
 県選管は「主張は一部認められなかったが、結論としては原告らの請求は棄却されたと認識している」との委員長談話を出した。


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2016年11月08日火曜日


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