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メガソーラー着工18年完成 名取・高校跡地

名取ソーラーウェイの完成予想図

 東日本大震災で被災した宮城県名取市下増田の宮城農高跡地で7日、大規模太陽光発電所(メガソーラー)開発を手掛ける日本アジアグループ(東京)による「名取ソーラーウェイ」の起工式があった。同社や県、市などの関係者約60人が出席し、工事の安全を祈願した。
 名取ソーラーウェイは立地面積30ヘクタール。計画出力は26メガワットで、一般家庭約7700世帯分の年間電力消費量に相当する。完成は2018年3月で、土地は県が同社に対し15年度から20年間有償で貸与している。
 同社の山下哲生会長兼社長が「被災地で再生可能エネルギー事業を展開することは復興や再生へのシンボルとなる。環境教育などに取り組み、住民との共生も図りたい」と語った。
 村井嘉浩知事は「かつて多くの農業経営者を輩出した土地が宮城の復興や発展を支えることになる」とあいさつ。山田司郎市長も「災害危険区域への進出は市民を勇気づける取り組みだ」と感謝した。


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2016年11月08日火曜日


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