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<鶴城窯>くし目の美流麗 作陶展

自宅で作陶展を開く佐々木さん。くし目流線紋の作品などを並べる

 宮城県栗原市栗駒中野で鶴城(かくじょう)窯を主宰する陶芸家佐々木定行さん(68)の作陶展が12日、窯がある自宅で始まる。佐々木さんは、陶器の表面に流れるようなくし目模様を施した技法を得意にしており、鉢や茶わんなど日用雑器約150点を展示する。20日まで。
 佐々木さんは鉄分が多い赤みを帯びた粘土で形を作った後、表面に白土(はくど)をかけてろくろで回しながらくし目模様を入れる。表面に上薬はかけず、土の色の違いでグラデーションを出す。1972年に独学で作陶を始め、河北工芸展など公募展で入選や入賞を重ねてきた。
 佐々木さんは「自宅で作陶展をするのは初めて。多くの人に来てほしい」と話す。午前10時〜午後4時。連絡先は佐々木さん090(4046)1937。


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2016年11月09日水曜日


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