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<汚染廃棄物>環境相 技術と財政面で支援

 山本公一環境相は8日の閣議後の記者会見で、宮城県が東京電力福島第1原発事故に伴う放射性物質で汚染された廃棄物のうち、国の基準(1キログラム当たり8000ベクレル)以下の廃棄物を県内で一斉処理する方針を示したことについて「宮城県の努力に感謝したい。技術的、財政的な支援をしっかり続ける」と述べた。
 県は12月に市町村長会議を開いて処理方針への賛否を確認し、全首長から賛同が得られれば一斉処理を進める予定。山本氏は「もう一度(市町村長の)会議をすることも聞いている」と語り、協議の行方を見守る姿勢を示した。
 原発事故による除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設(福島県双葉町、大熊町)の除染土分別施設などの着工時期については、「現地で測量などの調査を実施している。結果を踏まえて決定するが、早ければ今月中に着工したい」と述べた。


2016年11月09日水曜日


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