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<大川小訴訟>復興相「控訴に時間置いても」

 東日本大震災の津波で死亡・行方不明となった宮城県石巻市大川小の児童23人の遺族への賠償を命じた仙台地裁判決を不服として、石巻市と宮城県が控訴したことについて、今村雅弘復興相は8日の閣議後の記者会見で「もうちょっと時間を置いてもよかったのではないか」と疑問を呈した。
 今村復興相は「この問題については非常に重く考えているが、市と県の判断は、それなりに受け止めるしかない。亡くなった先生の遺族もおられるわけだから、そういうことを含めたのではないか」と語った。
 一方、亀山紘石巻市長が判決の2日後に控訴方針を示すなど、控訴の手続きを早く進めたことについては「遺族の気持ちは分かる。もうちょっと時間を置いてもよかったのでは、という気が個人的にはある」と述べた。


2016年11月09日水曜日


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