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防災とエコ アイドルと学ぶ

アイドルは防災などに関するトークライブ後、歌やダンスで会場を盛り上げた

 防災と環境保全をご当地アイドルと学ぶチャリティーイベント「防災・環境保全eco 復興i−LAND」が10月30日、仙台市青葉区の勾当台公園で開かれた。野外音楽ステージでは、仙台を拠点に活動する「みちのく仙台ORI☆姫隊」をはじめ全国各地からご当地アイドル14組が集結。防災やエコへの思いを込めた歌やダンスなどのパフォーマンスで会場を沸かせた。
 被災自治体をはじめNPOや大学など約70団体がブースを展開した。東北福祉大のボランティア支援課は、防災の知識が学べるかるたや、すごろくの体験会を開催。多賀城高(多賀城市)の生徒が、市内で取り組む地域防災活動の成果を発表する報告会もあった。
 青葉区の会社員中村泰さん(42)は「東日本大震災の経験を継承していくには若い世代の力が不可欠」と感心した様子で話した。
 主催は、東日本大震災の被災地支援に取り組む一般社団法人「JASIA(ジャシア)」(仙台市青葉区)。イベントを通じて、若者の防災やエコに対する意識向上を図ることが目的で今回で5回目。会場で受け付けた募金は、台風10号や熊本地震の被災地などに寄付される。
 29日には、名取市閖上や宮城県南三陸町などをアイドルと巡る語り部ツアーもあり、県内外の約45人が被災地の復興状況を肌で感じた。


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2016年11月09日水曜日


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