宮城のニュース

<公立高志願状況>宮城全日制 平均1.19倍

 宮城県教委は8日、2017年度公立高入試の第1回志願者予備調査結果を発表した。全日制の志願者は計1万7526人で、募集定員1万4720人に対する平均倍率は1.19倍(前年同期比0.03ポイント減)。このうち前期選抜は1.70倍(0.06ポイント減)だった。
 各校の志願状況は表の通り。全日制は仙台工建築科が3.00倍(0.40ポイント増)で最も高く、仙台三普通科2.34倍(0.01ポイント増)、宮城工インテリア科2.18倍(0.23ポイント増)で続いた。本年度に新設された多賀城災害科学科は0.63倍(0.37ポイント減)だった。
 全日制の前期選抜は、募集枠を20%に設定する仙台一普通科が6.16倍で、新制度導入後5年連続のトップ。仙台三普通科が4.61倍で、白石工建築科は前年同期より1.32ポイント高い3.63倍の順となっている。
 県教委の分析では、名取家政科2.08倍(0.20ポイント増)、古川工土木情報科1.93倍(0.25ポイント増)など専門学科の倍率が高まっている。県高校教育課は「東日本大震災を契機に技術を身に付けて地域貢献したいと志す生徒が増えているのではないか」とみている。
 定時制13校21学科の平均倍率は0.31倍で、前年同期を0.01ポイント上回った。
 県教委は、第2回予備調査結果と前期選抜の出願状況を来年1月13日、後期選抜の出願状況を2月24日に発表する。前期選抜の学力検査は2月1日、後期選抜は3月8日。


関連ページ: 宮城 社会

2016年11月09日水曜日


先頭に戻る