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<食物アレルギー>教職員らが対応学ぶ

エピペンの使用法を学ぶ参加者

 宮城県名取市の私立幼稚園で7月に小麦アレルギーの女児が急性アレルギー反応を起こした問題を受け、県は7日、私立の幼稚園や小中学校の教職員らを対象にアレルギー研修会を仙台市青葉区の県自治会館で開いた。
 約100人が参加。県立子ども病院(青葉区)の三浦克志アレルギー科長が食物アレルギーの現状や症状の個人差などを説明し、「管理指導表の作成や家庭との連携など具体的方針を定め、しっかり体制を整備してほしい」と強調した。
 講義の後、参加者はアレルギー症状の進行を一時的に緩和する注射剤「エピペン」の使用法や緊急時に複数人で対応する重要性を確認。ふくだまち幼稚園(宮城野区)の北岡悠葉さん(20)は「学んだ対応の手順や知識を園全体で生かしたい」と話した。


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2016年11月09日水曜日


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