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<補助金不正受給>NPO返還せず刑事告訴も

 東京電力福島第1原発事故の復興支援などに対する福島県の補助金を巡る不正受給問題で、福島市のNPO法人「NPOほうらい」が督促状による7日の期限までに補助金約540万円を県に返還しなかったことが8日、分かった。
 県によると、NPOほうらいからは10月31日、返還のめどが立たず、破産手続きの準備を進めているとの趣旨の文書が県に届いていた。県は刑事告訴も視野に入れ、福島署に相談している。
 NPOほうらいは2013〜15年度、農家と消費者をつなぐ風評被害対策事業などで、架空の人件費を計上したり領収書を偽造したりして補助金を不正に受給。県は10月7日までの返還を命じたが、応じなかったため、1カ月後を期限とする督促状を出していた。


2016年11月09日水曜日


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