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<NPOの杜>地域の未来は世代間交流で

 少子高齢化の時代、地域で世代間をつなぐこともNPOに期待が寄せられています。
 仙台市太白区四郎丸を拠点に活動するNPO法人FORYOUにこにこの家は、「私たちの地域をいつまでも住み続けたいと思えるまちに」を合言葉に、世代間交流を意識した活動を展開しています。
 団体独自の事業は、誰でも参加できる介護予防事業のにこにこミニディサービス。元気な高齢者のカルチャーサロンは月曜日、楽しいレクリエーションとおいしいランチのにこにこクラブは火・木曜の週2回です。移動が困難な高齢者や障がいのある参加者には送迎をしています。
 この活動が続いてきたのには、調理やサロン運営に関わるボランティアスタッフやカーボランティアの存在が欠かせません。「子どもも大人もお年寄りも、病気や障がいがあっても、全ての人が安心して生活できる東中田にしたい」という思いは、皆さん一緒です。
 2005年から管理者となった近くの東四郎丸児童館では、にこにこの家のシニアと子どもたちの世代間交流が盛んに行われています。そうした光景を見ると、にこにこの家の思いが実を結んでいることを実感します。
(認定NPO法人杜の伝言板ゆるる 大久保朝江)


関連ページ: 宮城 社会 NPOの杜

2016年10月31日月曜日


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