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<楽天>安楽、三好、下妻 国際舞台で手応え

金メダルを披露する(左から)安楽、三好、下妻=マスカットスタジアム

 10月28〜11月6日にメキシコで行われたU−23(23歳以下)ワールドカップ(W杯)で優勝した日本代表のメンバー、東北楽天の安楽智大、三好匠、下妻貴寛が10日、倉敷での秋季キャンプに合流した。もう一人のメンバー吉持亮汰は右肩の検査のため不参加。3選手ともに国際舞台での経験を生かし、来季に向けての成長を誓った。
 代表チームの主将を務めた三好は「自分が引っ張っていくぐらいの気持ちでプレーした」と振り返る。大会では決勝戦で貴重な同点犠飛を放つなど、26打数8安打1本塁打6打点、打率3割8厘の成績で言葉通りチームをけん引した。
 「打撃では今季1軍で試合に出た経験が生きた。大会を通して守備の大事さを感じたので、キャンプでも確実性を高めるために一球一球大事にやっていきたい」と高卒6年目となる来季を見据える。
 2試合に先発して1勝1敗、防御率3.86だった安楽は「課題ばかりで、ふがいなさを感じた」と反省しつつ、「ああいう舞台で投げて感じることがあった」と刺激を受けた様子。「筋肉量を増やして投球フォームを理想に近付け、来年開幕ローテーションに入れるようにしたい」と話す。
 予選1試合のみの出場ながら先発マスクをかぶり、チームを勝利に導いた下妻は「今度は主力として代表に選ばれるよう頑張りたいと一層思った。自分から指示を出せるよう、キャンプでまず守備から取り組んでいきたい」と力を込めた。(浦響子)


2016年11月11日金曜日


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