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<B1仙台>セットプレーの対応細かく確認を

 千葉との2戦目は後半、守備が崩壊した。終盤に5点差まで詰めた場面でも守備が乱れ、追い付く可能性を失った。
 サイドラインからの千葉のセットプレー。石川が小野のスクリーン(守備の進路をふさぐ壁)に引っ掛かって富樫をフリーにさせ、伊藤からの手渡しパスを許した。富樫の3点シュートを防ごうと飛び出したネパウエが脇を抜かれ、簡単なシュートに持ち込まれた。
 石川がスクリーンに掛かった時点でほぼ勝負ありだった。石川も、小野をマークしていた熊谷も不意を突かれたようだった。この場合はスイッチ(マークする相手を交換)し、富樫を自由にさせない方がよかった。試合前には富樫と小野のマークはスイッチしないとチームで決めていたが、緊急事態には臨機応変に対応しないといけない。
 さらに、ネパウエの抜かれ方も簡単過ぎた。前に出ていくのはいいが、横を突破される隙間をつくらないように、スクリーンの伊藤に手を触れた状態でなければならなかった。
 守備が持ち味の仙台が80点以上取られたら、勝ち目はない。セットプレーへの対応を細かく確認する必要がある。点を取り合わずに、もっとテンポを落とすことも大切だ。秋田が栃木に対して、ロースコアに持ち込むことができている。秋田の戦い方を分析して栃木戦に臨みたい。
(福田将吾アソシエイトヘッドコーチ)


2016年11月11日金曜日


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