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<東京五輪>ソフト 弘前で事前合宿

 青森県弘前市は10日、2020年東京五輪に台湾ソフトボールチームが出場した場合、事前合宿を同市で行うことを明らかにした。17〜19年は年1回の強化合宿も予定する。市は「ソフトボールを通じて台湾とのさらなる交流につなげたい」と期待している。
 リンゴ輸出などで市と台湾の交流は以前から盛んで、関係者を通じて市が提案した。葛西憲之市長が16日に台湾・台中市を訪れ、台湾ソフトボール協会と合宿に関する基本協定を結ぶ。
 合宿の拠点は、約28億円をかけた改修を来年6月に完了する市営はるか夢球場を予定。強化合宿は春から夏に選手、コーチら約30人が1週間程度、滞在する。
 日本国内の交通費と合宿期間中の宿泊費は、弘前市が負担する。市は東京五輪の「ホストタウン」登録を国に申請中で、登録されると来年以降の合宿受け入れ費用の半額が助成される。
 市文化スポーツ振興課の担当者は「弘前で合宿を重ね、五輪出場を決めてもらいたい。合宿中のチームと市民との交流も実現したい」と話した。市内では来年6月、日本、台湾、韓国、中国が出場する東アジアカップ女子ソフトボール大会も開催される。
 青森県内ではモンゴルのフェンシングチームが、今別町で東京五輪事前合宿を行う。


2016年11月11日金曜日


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