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<原発事故>東電の賠償案撤回訴えデモ

損害賠償の継続を訴えたデモ活動

 東京電力福島第1原発事故に伴う避難区域の農林業者に対する2017年1月以降の損害賠償を巡り、福島県農民連は10日、2年分の逸失利益を一括して支払う東電案の撤回を訴え、福島市でデモ活動を行った。
 「福島切り捨てを許さない!」などと記した旗を付けたトラクターや軽トラック計約60台で市内を走行。損害が続く限り賠償継続を求める書面を、東電と県の担当者にそれぞれJA福島ビルと県庁で手渡した。
 県農民連の根本敬(さとし)会長は「東電案は福島の復興にも地域経済にもダメージが大きい」と話した。
 東電は9月、賠償案を県や県内の農林業団体に提示。19年1月以降の賠償は農業者個々の事情に応じて対応するとした。


2016年11月11日金曜日


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