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被災地に認定こども園 来年12月開園目指す

こども園と児童館のイメージ図

 宮城県気仙沼市が計画する幼保一体型施設「鹿折認定こども園」の起工式が10日、同市東中才の現地であった。東日本大震災の影響や少子化を踏まえ、市が市立保育所を再編しながら市内5カ所に設ける認定こども園の着工第1号。来年12月の運営開始を目指す。
 防災集団移転事業の鹿折北団地に、被災した鹿折児童館との複合施設として建設する。木造平屋で延べ床面積1222平方メートル。受け入れ定員は100人、事業費は約4億2000万円。
 式には30人が出席し、菅原茂市長が「(被災した)鹿折地区も復興が進んでおり、早く完成して子どもたちの明るい声が響いてほしい」と述べた。
 市が2014年に策定した児童福祉施設等再編整備計画に基づき、新施設には鹿折保育所と中才保育所を編入させる。このほか、19年度までに牧沢、大島、面瀬各地区、23年度までに新月地区に、それぞれこども園を設ける方針。


2016年11月12日土曜日


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