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<七十七銀>5年連続純増益 有価証券利息が増

 七十七銀行は11日、2016年9月中間連結決算を発表した。純利益は前年同期比3.3%増の111億9400万円。有価証券利息の増加や企業業績の改善に伴う貸倒引当金戻し入れ益の計上などにより、5年連続で純利益が増加した。
 経常収益は0.4%減の586億2800万円。マイナス金利の影響で貸出金利息収入が15億2200万円減少し、3年ぶりの減収となった。経常利益は19.3%減の150億3900万円。国債などの債券償還損や外国為替売買損が増えた。中間配当は前年と同じ4円50銭。連結子会社は7社。
 中間決算を踏まえ、通期の業績予想を5月時点から下方修正した。経常利益は50億円減の230億円、純利益は10億円減の170億円とした。
 単体は、本業のもうけを示すコア業務純益が4.8%減の126億4900万円。9月末の預金残高は0.3%増の7兆6662億円、貸出金残高は1.5%増の4兆3801億円だった。不良債権比率は0.43ポイント減の2.43%。連結自己資本比率は0.83ポイント減の10.99%だった。
 氏家照彦頭取は「仙台圏の経済活動は、足踏み感はあるものの水準は依然として高い。この環境を生かせるように地元企業に協力していきたい」と語った。


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2016年11月12日土曜日


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