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<入試のツボ>基礎積み重ね自信に

◎高校受験・実力テスト(2)

 受験生にとってこの時期の実力テストは出題範囲が広い上、難易度も各校で異なっているのが実情だ。自前で問題を作成する学校もあれば、外部模試を利用する学校もある。そのため「どうやって勉強すればいいか分からない」という声を多く聞く。
 実力テストは応用力が試されると思われがちだが、意外にも基本問題ができていなかったり、ケアレスミスを重ねて大きく失点したりするケースをよく見掛ける。
 とりわけ上位校を目指す生徒は、いまさら基礎を学習し直すことに抵抗を感じるかもしれない。
 だが、真の実力を身に付けている生徒は基礎の大切さをよく知っているものだ。1年時からのノートや教科書の見直し、定期テストで出題された問題の復習を丁寧にやっている。その積み重ねが応用力を身に付けるためのベースとなり、確かな自信となる。
 1点でも多く得点できるようにという姿勢は、入試に向けても大事だ。テスト直前まで見ていた教科書の問題が出題されたという事例もある。最後まで諦めず、粘り強く得点することに集中してほしい。
 受験が近づいてきている今だからこそ、あえて自分の基礎力に一度目を向けてみてはどうだろうか。
(個別教室のアップル・田中萌八幡教室長)=毎週土曜掲載


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2016年11月12日土曜日


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