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被災地元気に アーモンド植樹

アーモンドの苗木を丁寧に植えるボランティア

 宮城県石巻市十八成(くぐなり)浜地区の住民らでつくる「十八成ビーチ・海の見える丘協議会」は12日、東日本大震災で被災した地域を活気づける「桃源郷プロジェクト」でアーモンドの木を植樹した。
 地元住民と、地区の復興を継続的に支援するNPO法人愛知ボランティアセンター(名古屋市)のメンバーら約50人が参加。海沿いから高台に通じる道路脇の斜面に、高さ約1.7メートルの苗木130本を植えた。
 プロジェクトはアーモンドの白い花で地域を彩り、将来は実も活用する構想。地名にちなんだ1800本を植える計画で、2年前にスタートした。経費は全国から木のオーナーを募り、今回で620本になった。
 協議会役員でプロジェクトのリーダーを務める阿部栄悦さん(64)は「植樹本数は3年で計画の3分の1を超え、順調に進んでいる。地区の再生に合わせ、10年がかりで桃源郷をつくりたい」と話した。


2016年11月13日日曜日


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