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<ポケGO>レアキャラ求め石巻に1万人

「ポケモンGO」を楽しみながら歩く愛好者=12日、石巻市の中瀬公園

 東日本大震災で被災した宮城県沿岸への誘客を促進しようと、県と県観光連盟は12日、石巻市の中瀬公園を拠点にスマートフォン向け人気ゲーム「ポケモンGO」と連携したイベントを開いた。県によると、1万人以上が来場。市中心部に愛好者があふれ、珍しいキャラクターを求めて歩き回った。
 イベントではお気に入りの場所の写真をスマートフォンで撮り、「ポケストップ」と呼ばれるアイテム獲得エリアに追加申請する企画を展開した。中瀬公園だけでなく石巻、東松島、女川、南三陸の4市町を巡るツアーバスを走らせ、約100人が各地の仮設商店街や観光地を訪れ、新たなポケストップ登録を目指して撮影した。
 中瀬公園では沿岸各地の名物料理などを販売するブースも設置。来場者は気仙沼ホルモンやタコチャウダー、石巻焼きそばなどを味わった。
 仙台市宮城野区の介護職員杉山真紀さん(39)は「キャラクターを集めるのが楽しくて家族みんなではまっている。目当てのレアキャラクターのラプラスが手に入ったので良かった」とうれしそうに話した。
 イベントはゲーム運営会社ナイアンティック(東京)の協力を得て実施。人気キャラクターのピカチュウが中瀬公園の特設ステージで踊るコーナーもあり、子どもたちが声を弾ませて一緒に体を動かした。


2016年11月13日日曜日


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