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<ドローン>避難状況 空から把握

ドローンを飛ばし、上空から避難状況を確認した

 小型無人機ドローンを活用した防災訓練が、山形県鶴岡市沿岸部で行われた。大津波警報を受けて避難する住民を上空からとらえ、状況の把握に生かした。避難訓練にドローンを用いたのは山形県で初めてという。
 三瀬地区の住民ら約2000人が参加した市総合防災訓練の一環。専門業者が地区のコミュニティーセンター屋上からドローンを飛ばし、避難施設となる小学校や海岸近くの状況を撮影。センター1階大ホールのスクリーンに映像を中継し、住民が視聴した。
 三瀬地区自治会の加藤勝会長は「映像も安定し、情報収集の手段としては最適だ」と評価した。その上で「ドローンや操縦者が地域にいない時に災害が発生することもある。実用に向けて市と話し合いたい」と述べた。


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2016年11月13日日曜日


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