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<クマ襲撃>仙台の住宅街で2人けが

 仙台市内で13日夜、住宅地に出没したクマに男女2人が襲われ、それぞれ軽いけがをした。同市と、隣接する富谷市では14日にかけて、ほかにクマの目撃情報が3件寄せられ、県警などが住民に注意を呼び掛けている。
 13日午後9時ごろ、青葉区国見5丁目の無職女性(79)が自宅前で、後ろからクマに襲われ、顔や頭を引っかかれた。仙台北署によると、女性は娘を迎えるため立っていた。現場はJR仙山線国見駅の南東約500メートルの住宅地。
 午後10時ごろには泉区上谷刈関ノ上の路上で帰宅途中の団体職員男性(63)がクマに襲われ、脇腹などに擦り傷を負った。泉署によると、クマは体長約1.6メートルで、クリの実を食べていた。現場はスーパーなどがある住宅地で、クマは北西方向に逃げたという。
 男性の家族によると、クマに押し倒された男性が大声を上げたところ、クマは畑を横切り近くの林に逃げたという。
 クマの目撃情報は13日午後10時15分ごろ、宮城県富谷市富谷源内の国道4号と仙台北部道路富谷インターチェンジ入り口との交差点付近で、14日午前6時10分ごろに泉区実沢熊野山の市道で、同日午後6時5分ごろに青葉区上愛子赤生木の市道で、それぞれ1頭あった。
 14日午後7時55分ごろには、大崎市古川清滝明神でも1頭が目撃された。


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2016年11月15日火曜日


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