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<楽天>最後の創設メンバー牧田 現役引退

牧田 明久

 東北楽天を戦力外となった牧田明久外野手(34)が今季限りで現役を引退することが14日、分かった。近日中に発表される見通し。2005年の球団創設初年度から在籍した最後の選手が、ユニホームを脱ぐこととなった。
 牧田は河北新報社の取材に対し、「東北楽天で終わりたいと思っていたので、戦力外通告を受けた時点で気持ちはほぼ固まっていた。家族とも相談し、最終的に決断した」と話した。球団は牧田の12年間にわたる貢献を評価し、球団内にポストを用意しているとみられる。
 牧田は福井・鯖江高から01年ドラフト5位で近鉄入団。04年の近鉄とオリックスの合併に端を発した球界再編により、04年秋の分配ドラフトで東北楽天入りした。05年に1軍初出場を果たし、12年には9本塁打を放つなど強肩強打の外野手としてチームを支えた。13年には日本シリーズ第7戦で本塁打を放ち、球団初の日本一に貢献した。
 今季は打率3割5分5厘と結果を残したが、オコエ瑠偉ら若手を積極起用したチーム方針もあり、出場は16試合にとどまった。シーズン終了後の10月23日、戦力外通告を受けた。通算成績は691試合出場、打率2割5分3厘、23本塁打、150打点。


2016年11月15日火曜日


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