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<JFL>ソニー仙台、優勝届かず

ソニー仙台−流経大龍ケ崎 前半15分、ソニー仙台・内野がボレーシュートを決めて先制する

 第2ステージ最終節が13日、宮城県利府町の県サッカー場などであり、2位のソニー仙台は流通経大龍ケ崎を2−0で下し、11連勝を果たした。しかし、勝ち点差が2だった首位のホンダFCがブリオベッカ浦安に2−1で逆転勝ちしたため順位は変わらず、昨年に続く年間優勝の望みが消えた。
 ソニー仙台は、前半15分にFW内野が先制点を奪うと、同36分にFW秋元がPKを決めて突き放した。
 ソニー仙台は今季、第1ステージ7位。第2ステージは出だしから4戦勝ちなしと苦しんだが、直後から最終節まで勝ち続けて優勝争いを演じた。
 年間優勝を争うチャンピオンシップ(26日と12月4日)は、ホンダFCと第1ステージ優勝の流通経大龍ケ崎の顔合わせとなった。

◎内野先制ゴール

ソニー仙台(34) 2 2−0 0 流通経大ドラゴンズ龍ケ崎(19)
            0−0
▽観衆 723人

 ソニー仙台が前半に2点を奪って快勝した。前半15分、荻原の右クロスを内野が右足で直接合わせて先制。36分には秋元がPKを決めた。終始主導権を握り、計13本のシュートを放って最後まで攻め続けた。守っては集中力を切らさず、相手に得点を許さなかった。

<村田、13年間の現役生活に終止符>
 「つらいことの方が多かった。たくさんの人に励まされたからこそ、続けられた。本当に感謝している」。13年間、ソニー仙台の中心選手として活躍した村田が、現役生活に別れを告げた。
 サポーターの「純平」コールを背に、後半28分に出場。「引退ではなく、ステージ優勝を決める試合」と、鋭いシュート、パスを披露した。勝ったものの、他会場で試合をしたホンダFCの優勝が決まり、年間優勝を決めるチャンピオンシップに進めないことが分かると人目もはばからず涙した。
 「体はぼろぼろ。まだプレーしたいが、その思いは後輩に引き継がれると思う」。再三けがを負い、戦い抜いた村田の表情には達成感がにじんでいた。


2016年11月15日火曜日


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