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<由利高原鉄道>無人駅の郵便局 存続へ

存続の見通しとなった玉ノ池簡易郵便局が入る子吉駅=5月

 由利高原鉄道(秋田県由利本荘市)の無人駅・子吉駅(同市玉ノ池)に併設され、経営者の高齢化により昨年末から閉鎖中の玉ノ池簡易郵便局が存続する見通しとなったことが14日、分かった。関係者によると、個人に事業を委託し、来年秋ごろにも営業が再開される予定だという。
 同簡易郵便局は、近くの酒店経営者が日本郵便の委託を受けて1977年に駅舎内で営業を開始。経営者や局員の高齢化で後任を確保できず、昨年末に業務を停止した。
 後継者がいなければ廃止の可能性もあったため、同鉄道も日本郵便に事業継承を申し出ていた。事業継承の選考から漏れたことに関して、同鉄道の関係者は「郵便局が残って良かったが、われわれの事業と掛け合わせたサービスも考えていたので残念だ」と話す。
 日本郵便東北支社(仙台市)は「手続きなどを進めている途中であり、継承先を含めてコメントできない」と話している。


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2016年11月15日火曜日


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