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公判中の強姦罪被告 被害女性を威圧

 山形地裁鶴岡支部で11日にあった公判で、強姦(ごうかん)罪などに問われた住所不定、無職石川志信被告(40)が証言台に立った被害者の40代女性に詰め寄り、刑務官に取り押さえられていたことが14日、分かった。同地裁は「女性への暴行があった」と説明しているが、詳細を明らかにしていない。
 石川被告は11日午後4時15分ごろ、被告席から3枚の遮蔽(しゃへい)板で囲まれた証言台に近づき、女性を威圧した。遮蔽板はいずれも高さ約1.8メートル、幅は2枚が約90センチ、1枚が約1.2メートル。2人の刑務官がいたが、開廷中で石川被告は腰縄と手錠を外されていた。山形地裁の林正彦所長は「法廷内で証人が加害行為を受けたのは大変遺憾だ。再び同じような事案が起きないよう、適切に対応したい」と話した。
 起訴状によると、被告は今年5月13日、女性の車に無理やり乗り込んで酒田市から富山県高岡市まで連れ回し、女性に乱暴などをしたとされる。


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2016年11月15日火曜日


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