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<亘理・官製談合>仙台地裁、元課長保釈

 宮城県亘理町が発注した東日本大震災の復旧工事を巡る不正入札事件で、仙台地裁が15日までに、官製談合防止法違反などの罪で起訴された同町の元企画財政課長吉田充彦被告(55)=亘理町逢隈高屋=を保釈していたことが分かった。
 吉田被告側が10日に保釈を請求し、地裁が15日までに認めた。吉田被告は保釈保証金1000万円を全額納付したとみられる。地裁は納付の有無や保釈日を明らかにしていない。
 同罪で起訴された渡辺工務店社長の渡辺勝利被告(54)=同町長瀞=も9日に保釈を請求したが、認められなかった。八木工務店社長の八木昌征被告(65)=同=は請求していない。
 起訴状によると、吉田被告らは共謀して、2015年11月13日、町が発注した同町荒浜地区の排水路復旧工事の条件付き一般競争入札で、八木被告が率いる共同企業体(JV)に落札させるため、確定した入札をやり直したとされる。吉田被告は入札責任者だった。
 この事件では、最初の入札で落札したJVを率いた同町の阿部春建設取締役の百々昌之被告(60)=岩沼市=も同罪で在宅起訴された。


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2016年11月16日水曜日


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