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<まるっと!新名所>もふもふ 癒やしの里

開放感あふれる空間でキツネの歓迎を受ける観光客=白石市

◎列島フォトリレー/宮城蔵王キツネ村

 ふさふさの冬毛をまとい始めたキツネの群れが、闊歩(かっぽ)する。白石市の蔵王山麓にある観光施設「宮城蔵王キツネ村」だ。
 1990年にオープン。キタキツネを中心に6種250匹を飼育し、うち150匹は放し飼いにしている。3年ほど前、インターネットの動画をきっかけに注目度が急上昇。外国人観光客も目立つようになった。
 「これほどの数のキツネと触れ合えるのは、世界でもここだけでしょう」。村長の佐藤文子さん(70)は胸を張る。
 極め付きは、1日4回行われる抱っこ体験。人になれたキツネを膝の上で抱き、頭をなでたり尻尾を触ったりできる。入場料とは別料金だが、「癒やされる」と人気は高い。
 古来、キツネは霊力を持つとされてきた。愛くるしい表情を見ていると、何だか御利益がありそうに思えてくるから不思議だ。(写真部・山本武志)


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2016年11月16日水曜日


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