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<青森市長選>アウガ問題で持論 4氏討論会

公開討論会で考えを述べた(右から)小野寺氏、渋谷氏、横山氏、尾崎氏

 20日告示の青森市長選(27日投開票)の立候補予定者による公開討論会が15日、JR青森駅前の複合商業施設「アウガ」で開かれた。青森青年会議所が主催し、市民約300人が参加した。
 いずれも無所属での出馬を表明している元総務省職員小野寺晃彦(41)、元青森県議渋谷(しぶたに)哲一(55)、元衆院議員横山北斗(53)、無職尾崎全紀(まさのり)(45)の4氏が、市政課題に関する考えなど6項目について意見を述べた。
 経営する市の第三セクターが債務超過に陥ったアウガ問題では、小野寺氏は「商業施設として立ち行かないことは明らかだ。テナントには市内の空き店舗をあっせんし、商売を続けてもらう」と述べた。
 渋谷氏は「検証委員会を設けて破綻要因を明らかにする。市民の憩いの場をなくさず、教育、福祉、子育てなどに役立つ公共施設にする」と主張。
 横山氏は「アウガを整理し、地下の『新鮮市場』にも撤退を求める。大学を入れるなどして人づくりの拠点にすることで駅前人口を増やす」と強調した。
 尾崎氏は「利害関係者の話を聞き、納得してもらえるようにしたい」と話した。
 事前に取りまとめた高校生の質問も取り上げ、各自が持論を展開した。
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 20日告示の青森市長選(27日投開票)で15日、無職尾崎全紀(まさのり)氏(45)が無所属で立候補する意思を表明した。
 尾崎氏は堺市出身、早稲田大卒、京大大学院法学研究科博士課程満期退学。出馬理由について「暮らしを通じて気に入った青森の街や人のために仕事をしたい」と話した。


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2016年11月16日水曜日


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