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<川俣町>震災被災…新庁舎で業務開始

建て替え工事が終わり、業務が始まった福島県川俣町役場の新庁舎

 福島県川俣町が建て替え工事を進めていた町役場が完成し、新庁舎での業務が14日、始まった。東日本大震災を教訓に、備蓄庫や太陽光発電設備を設けた。
 新庁舎は鉄筋コンクリート3階で、延べ床面積4324平方メートル。免震構造で震度7の地震に耐えられる。2階の災害対策室は緊急時、県との間でテレビ会議などができる。総工費は23億4700万円で、うち8億2000万円は国の補助金を活用した。
 川俣町では、山木屋地区の避難指示が2017年3月31日に解除される。古川道郎町長は「復興の歩みを着実に進めたい」と思いを新たにした。
 震災では旧庁舎の天井や壁が崩壊。役場機能はこれまで、町内の中央公民館に移していた。


2016年11月16日水曜日


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