宮城のニュース

<休眠口座詐欺>七十七銀元行員に有罪判決

 仙台地裁は16日、顧客の「休眠口座」から多額の現金をだまし取ったとして、詐欺罪などに問われた大河原町中川原、七十七銀行白石支店(白石市)の元副長、千葉修被告(50)=懲戒解雇=に懲役2年、執行猶予3年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。
 田郷岡(たごうおか)正哲裁判官は「銀行員の立場を悪用し悪質で常習性も認められるが、(起訴段階で)発覚した被害額計約1100万円を全額弁償し、懲戒解雇もされ社会的制裁を受けている」と述べた。
 被告は裁判で、2008年ごろからデリバリーヘルスにのめり込み、性風俗に使う目的で、同様の手口で総額1800万円をだまし取ったことを認めていた。七十七銀行は、差額の700万円について本人に弁済を求める方針。
 判決によると、11年10月28日、休眠口座の名義人の印鑑を勝手に変え、名義人名の払戻請求書を偽造するなどして139万円を詐取した。


関連ページ: 宮城 社会

2016年11月17日木曜日


先頭に戻る