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<五輪会場変更>評論家玉木氏「長沼開催を」

講演で「長沼で開催すべきだ」と語った玉木氏

 2020年東京五輪・パラリンピックのボート、カヌー・スプリント競技会場の見直し問題で、宮城県登米市にある県長沼ボート場での開催を求める市民有志が15日夕、市内のホテルで集会を開いた。スポーツ評論家の玉木正之氏が講演し、「東日本大震災の復興という点で長沼でやるのがいい」と鼓舞した。
 玉木氏は「オリンピックとは何か!」と題して話し、「スポーツで世界を平和にするため五輪は始まった」と歴史を紹介。
 「選手村の分村を懸念する声が出ているが、『選手第一』は世界選手権での考え方。3.11を無視した五輪はあり得ない。仮設住宅を使う選手村を通して、震災のことを話し合う五輪は大いに価値がある」と論を展開した。
 市内の「復興オリンピック・パラリンピックを長沼ボート場に歓迎する市民・団体の会」が主催し、約150人が集まった。開会のあいさつで、長沼盛雄会長は「何としてでも長沼で五輪を開催させたい」と意気込んだ。


2016年11月17日木曜日


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