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<岸FA>西武に退団伝達「原点は仙台」

西武退団の意向を伝えるため球団事務所に入る岸(右)=17日午前10時30分ごろ、埼玉県所沢市

 海外フリーエージェント(FA)権の行使を宣言したプロ野球西武の岸孝之投手(31)=東北学院大出=は17日午前、埼玉県所沢市の球団事務所を訪れ、退団の意思を伝えた。岸は古里仙台での野球生活を望んでおり、獲得のラブコールを受けている東北楽天に入る見通し。一両日中に移籍が発表される。
 岸は渡辺久信シニアディレクターら西武球団幹部との面会後、「FA権利を得るまで10年間育てていただき感謝の気持ちしかない」と語り、退団の意思を伝えたことを明かした。今後の身の振り方については言及しなかったが、11日の東北楽天との交渉後には「生まれも育ちも野球を始めた原点も仙台なので、そこでやれるかもしれない」と同球団に好印象を口にしていたことから、近く東北楽天に入団要請を受ける意向を伝えるとみられる。
 岸は仙台市太白区出身。宮城・名取北高から東北学院大を経て、大学生・社会人ドラフトの希望枠で2007年西武入りした。通算103勝65敗1セーブ、防御率3・05。


2016年11月17日木曜日


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