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<岸FA>東北楽天入り18日発表

西武退団の意向を伝えるため球団事務所に入る岸(右)=2016年11月17日午前10時30分ごろ、埼玉県所沢市

 プロ野球西武から海外フリーエージェント(FA)権の行使を宣言した岸孝之投手(31)=東北学院大出=は17日午前、埼玉県所沢市の西武球団事務所を訪れ、残留しない意思を伝えた。岸は古里仙台での野球生活を望んでおり、入団要請を受けている東北楽天から18日に移籍が発表される。
 岸は西武の渡辺久信シニアディレクターら球団幹部と面会後、「FA権利を得るまで10年間育てていただき感謝の気持ちしかない」と述べ、退団の意向を伝えたことを明かした。今後については明言しなかった。
 岸は11日に東北楽天と交渉し、「生まれも育ちも野球を始めた原点も仙台なので、そこでやれるかもしれない。必要と言っていただき本当にうれしく思う」と好印象を口にしている。
 岸は仙台市太白区出身。宮城・名取北高から東北学院大を経て、大学生・社会人ドラフトの希望枠で2007年に西武入りした。08年、巨人との日本シリーズで最優秀選手(MVP)に輝いた。14年5月のロッテ戦ではノーヒットノーランを達成。7度の2桁勝利を含む通算103勝65敗1セーブ、防御率3.05の成績を残している。
 今季は19試合で9勝7敗、防御率2.49。身長1メートル80、体重77キロ。右投げ右打ち。推定年俸は2億2500万円。


2016年11月17日木曜日


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