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<まるっと!新名所>お気に入り見つけて

毒性はあるが、被写体として人気のベニテングタケ。新井さん(右)ときのこ女子がカメラを向ける=北海道釧路市

◎列島フォトリレー/きのこの森阿寒

 落ち葉が広がるキャンプ場の片隅に、鮮やかなオレンジ色のかさがひょっこりと顔を出していた。「かわいい!」。すかさずカメラが向けられる。
 北海道釧路市の阿寒湖周辺は原生林が残り、さまざまなキノコが生えている。数年前から、キノコ好きの「きのこ女子」の間で「楽園」と話題になってきた。
 観賞のため友人と訪れた東京都の町田真琴さん(43)は「森を1日散策しただけで何十種類もキノコが見つけられた」と満足げだ。
 ブームの火付け役は阿寒湖を拠点に活動する写真家の新井文彦さん(51)。愛らしいキノコの写真集を出版したり、会員制交流サイト(SNS)で情報発信したりしている。
 新井さんは「阿寒湖はマリモが有名だけど、周囲の自然も魅力満載。視線をぐっと低くして、お気に入りのキノコを見つけてほしい」と勧める。(北海道新聞)


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2016年11月17日木曜日


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