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子どもの健康守りたい 医学生ら全国組織

ワークショップで披露する寸劇の練習をする学生たち

 仙台の医学生が中心になり、子どもの健康を考える全国組織「スマイル・フューチャー・ジャパン」を結成した。取り組みの第1弾として20日、親子を対象に風邪対策をテーマにしたワークショップを、仙台市青葉区の東北大星陵キャンパスで開く。
 学生組織は、小児医療を学ぶ医学生や研修医の勉強会で、東北大医学部6年高橋揚子さん(24)が呼び掛けて今年3月に発足。全国から参加した約50人のうち36人は、東北大と東北医科薬科大の学生だ。
 ワークショップ「さよならバイキンだいさくせん・この冬風邪知らず」は、国連世界保健機関(WHO)の抗菌薬啓発週間(14〜20日)に合わせて開催する。
 学生による寸劇と具芳明東北大病院総合感染症科講師の解説で、風邪予防と抗生物質の正しい服用を学ぶ。医師体験コーナーやスタンプラリー、小児科医による個別相談もある。
 学生組織ではこのほか、抗生物質に関する知識の普及を目指し、東京で「保健だより」の作成や沖縄で講座の開催も計画中だ。高橋さんは「学んだことを学生の視点で子どもの幸せに生かしたい」と語る。
 ワークショップは午後1時〜3時半。連絡先は電子メールsmilefuture.sendai@gmail.com


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2016年11月18日金曜日


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