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<岸楽天入り>背番号11 きょう入団発表

西武に退団の意向を伝えた後、報道陣の質問に答える岸=17日午前10時40分ごろ、埼玉県所沢市の西武球団事務所

 プロ野球西武から海外フリーエージェント(FA)権の行使を宣言した岸孝之投手(31)=東北学院大出=が東北楽天入りを決断し17日、埼玉県所沢市の西武球団事務所を訪れ、残留しない意思を伝えた。東北楽天は岸の入団発表を18日に仙台市の楽天Koboスタジアム宮城内のイーグルスドームで行う。岸の背番号は西武時代につけていた11になる。
 岸は河北新報社の取材に、「プロになるまで育ててくれた人たちに成長した姿を見せたいという気持ちが強かった」と東北楽天入りを決めた理由を語った。
 西武球団事務所で渡辺久信シニアディレクターら球団幹部と面会した。「プロ入りから10年間育てていただき、感謝の気持ちしかない」と述べ退団の意向を伝えた、と明かした。
 岸は仙台市太白区出身。宮城・名取北高から東北学院大を経て、大学生・社会人ドラフトの希望枠で2007年西武入りした。08年巨人との日本シリーズで最高殊勲選手(MVP)に輝いた。14年5月のロッテ戦ではノーヒットノーランを達成。7度の2桁勝利を含む通算103勝65敗1セーブ、防御率3.05の成績を残している。
 今季成績は19試合9勝7敗、防御率2.49。身長1メートル80、77キロ。右投げ右打ち。推定年俸は2億2500万円。
 東北楽天は11日にあった岸との初交渉で、4年契約、総額10億円以上の条件を提示したとみられる。


2016年11月18日金曜日


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