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<ベガルタ>ピッチサイド/現役時代の縁今も

 サッカー女子、なでしこリーグの仙台レディース(仙台L)でチーム発足から5季にわたり指揮してきた千葉泰伸監督が今季限りで退任する。後任は、現役時代に共にプレーしたJ1仙台ユース監督の越後和男氏だ。
 1996年、当時、日本フットボールリーグ(JFL)のブランメル仙台へ同時に入団。J2となった仙台を退団し、引退したのも同じ99年だった。「サッカーもプライベートも常に一緒だった」。千葉監督は学年にして六つ上の先輩との日々を懐かしく振り返る。
 元日本代表の越後氏と、同じMFとしてしのぎを削った後は共に指導者の道へ。ユース監督も、2011年に越後氏が就任する前は千葉監督が担っていた。
 「ユースも僕が土台を作って越後さんが強くしてくれた」と千葉監督。ユースに続き、仙台Lの指導も千葉監督から受け継ぐ越後氏は「守備ラインがしっかりしている。熱いチームにする」と誓う。「親分肌」と評する先輩にバトンを渡す前、千葉監督は皇后杯で選手と一緒に初の日本一を目指す。(加藤伸一)


2016年11月18日金曜日


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