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<鳥インフル>大森山動物園 2羽目死ぬ

死んだコクチョウ2羽が飼われていた動物病院の飼育部屋(秋田市大森山動物病院提供)

 秋田市大森山動物園で死んだコクチョウの簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出た問題で、秋田県は17日、同日死んだ別のコクチョウ1羽の簡易検査でも陽性反応があったと発表した。同園で陽性となったのは2羽目で、北海道大で確定検査をして、感染の有無や高病原性かどうかを調べる。
 県によると、2羽目のくちばしには鳥インフルエンザに感染した際に出るチアノーゼの症状があった。県は「感染の可能性が高まった」とみている。
 記者会見した小松守園長によると、2羽は園内にある動物病院の同じ小屋で飼育されていた。2羽目は15日の簡易検査では陰性だったが、17日午前9時45分ごろに死んでいるのが見つかり、再検査で陽性反応が出た。同園は感染拡大を防ぐため、同日までに同じ小屋にいたコクチョウ1羽とオオハクチョウ1羽を含む132羽を殺処分した。
 県は園の半径10キロ圏内で野鳥の死骸がないか監視を強化している。今のところ異常は報告されていない。


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2016年11月18日金曜日


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