山形のニュース

<原発避難>支援策どう連携 山形県が研修会

避難所での子どもの居場所づくりなどについて議論する参加者

 山形県は17日、福島第1原発事故による避難者を支援する団体の連携を図る「山形・福島・新潟・宮城避難者支援研修交流会」を山形県庁で開いた。NPO法人や社会福祉協議会の職員ら約60人が参加した。
 日本国連児童基金(ユニセフ)協会の湯野貴子さん(46)が「子どもにやさしい空間」をテーマに講演。東日本大震災や熊本地震での支援策を例に挙げながら「避難所などで子どもが安心できる場を設けることが、家族や地域の助け合う力を高めることにつながる」と強調した。
 参加者によるグループワークでは、子どもたちが体育館で避難生活を送っているとの想定で、遊びや学習ができる空間について議論した。
 せのうえ子育て支援センター(福島市)の保育士佐久間直子さん(56)は「子どもの思いに寄り添った支援の大切さを改めて感じた」と話した。


2016年11月18日金曜日


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