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<岸楽天移籍>故郷に恩返し

東北楽天の入団記者会見で、星野仙一球団副会長(右)とともに笑顔を見せる岸=18日、仙台市宮城野区の楽天Koboスタジアム宮城内のイーグルスドーム

 プロ野球西武から海外フリーエージェント(FA)権の行使を宣言した岸孝之投手(31)が18日、東北楽天と契約合意した。来季年俸2億2500万円を含む総額10億円以上の4年契約で、背番号は西武時代と同じ11に決まった。
 岸は仙台市の楽天Koboスタジアム宮城内のイーグルスドームで入団記者会見をした。「野球を始めた故郷の仙台で、プロ入りまでたくさんの人に支えられてここまで来られた。地元に恩返ししたい気持ちが強くある。成長した姿を見せたい」と古里への思いを述べた。その上で「チームに貢献して優勝しないと入団した意味がない。期待に応えられるよう自分自身も成長し、東北、仙台のために精いっぱい頑張りたい」と抱負を語った。
 同席した立花陽三球団社長は「地元から出たスーパースター。うちのユニホームを着てもらうことを一番希望していた」と入団を歓迎。2013年に初の日本一に輝いて以来、3季連続で下位低迷が続いただけに、「岸選手と一緒にもう一度、東北を盛り上げたい」と決意を語った。
 岸は宮城・名取北高から東北学院大を経て、2007年に西武入り。通算成績は103勝65敗1セーブ、防御率3.05。今季は19試合で9勝7敗、防御率2.49だった。(金額は推定)


2016年11月19日土曜日


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