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<ペタンク>北上チームが全国制覇

ねんりんピックのペタンク交流大会で優勝した岩手県代表メンバー

 10月に長崎県であった全国健康福祉祭「ねんりんピック長崎2016」のペタンク交流大会で、北上市の選手4人の岩手県代表チームが県勢として19年ぶり3回目の全国制覇を果たした。同市は5年連続で県代表を輩出するなどペタンクが盛ん。関係者は「優勝を機に、愛好者をさらに増やしたい」と意気込む。

 10月16、17の両日、長崎県南島原市であった大会は、都道府県と政令指定都市の代表チームが参加した。岩手は5月の県選考会を勝ち抜いたチームを軸に編成。栗橋輝男さん(74)、藤田孝さん(62)、満和子さん(61)夫妻、亀甲京子さん(66)の4人で戦った。
 チーム総当たりの予選リーグは3戦全勝で通過。決勝トーナメントも順調に勝ち進み、決勝は奈良県代表にマッチポイントを先に許しながらも逆転勝ちした。
 監督兼任の栗橋さんは「競り合った試合でもチームの雰囲気が良く、負ける気がしなかった。地元の期待に応えられた」と語る。
 フランス発祥のペタンクは鉄製の球を投げ、的に近い球の合計数を競う。氷上スポーツのカーリングに近く、幅広い世代で楽しめるスポーツとして世界各地で親しまれている。
 北上市では25年ほど前に普及し、市ペタンク協会の会員は230人に上る。ねんりんピック県代表は26回のうち19回が同市から選ばれ、優勝3回はいずれも北上チームが成し遂げた。
 県ペタンク協会と市のペタンク協会で共に理事長を務める長谷清臣さん(70)は「北上は各地域の活動に加え、市全体の練習会も開き、レベル向上に努めている。今回の優勝をきっかけに、ペタンクの魅力を若い世代にも広めたい」と話す。


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2016年11月19日土曜日


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