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<B1仙台>首位栃木に手も足も出ず

仙台―栃木 第4クオーター7分 ゴール下でパスを受けた坂本がシュートを放つも栃木の守りに阻まれる

 仙台は外国人が1人少ないとはいえ、またも手も足も出なかった。接戦を演じることができたのは第1クオーターまで。時間がたつにつれて力の差が表れ、前半で試合を決められたのは前回対戦と同じだった。
 栃木のセンター、ロシターに好き放題に攻められた。1対1のポストプレーを止められない上、素早いパス回しや味方選手を壁にした動きで巧みにマークを外された。昨季NBLアシスト王のブレントンの鋭いパスも手伝い、瞬く間にゴール下の守りが崩れた。
 18−21の第2クオーター約2分半からの約3分間、仙台が2得点にとどまる間に、ロシターだけに10失点し引き離された。ロシターには前半だけで21得点を許した。
 仙台はジャンプシュートを警戒し、ネパウエではなく、俊敏性のある坂本をマークに付けた。坂本はゴール近くの競り合いでは分が悪く、周りの日本人が中に素早く集まりファウルしてでも止めるプランだった。しかし「度胸がなかった」(間橋監督)のか、ファウルするタイミングもつかめなかった。
 坂本は「1人で守り切るのは難しい。チームで守らないと」とうつむいた。
 この日集まったブースターは、bj時代を含めゼビオアリーナ仙台ではレギュラーシーズン最多の3908人。片岡は「しっかりしたバスケを見せたかったが、それができず悔しい」と唇をかんだ。(佐藤夏樹)

<守備に積極性欠く/仙台・間橋健生監督の話>
 (栃木に3連敗)出だしはいいエナジーで入れたが、第2クオーターで守備に積極性が完全になくなった。気持ちで負けないところからスタートしようとしたが、できなかった。


2016年11月20日日曜日


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