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<南スーダンPKO>「派遣中止を」青森で集会

国会周辺で抗議の声を上げる人たち=19日午後

 南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣される自衛隊部隊の壮行会が開かれた19日、国会議事堂周辺や部隊がある青森市では市民団体が集会を開き、「危険な任務」「派遣中止を」などと抗議の声を上げた。
 衆院第2議員会館前には約3800人が集まり、「駆け付け警護は絶対反対」などとシュプレヒコールを繰り返した。
 米国の退役軍人らで作る平和団体「ベテランズ・フォー・ピース」メンバーのローリー・ファニングさん(39)は、日本がPKOに派遣する相手国が増えるとし「アメリカのような国になってしまうのでは。日本人はもっと憲法9条を大切にするべきだ」と呼び掛けた。
 派遣部隊の壮行会が開かれた青森市の青森駅前でも、市民ら約20人が集まり「自衛隊を南スーダンに派遣するな」などと声を上げた。青森県九条の会の谷崎嘉治共同代表は「青森の自衛隊は殺し殺される危険な任務を付与され、南スーダンに送られようとしている。派遣を何としても止めたい」と訴えた。


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2016年11月20日日曜日


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