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<南スーダンPKO>新任務「非常に高い練度」

取材に応じる11次隊の田中隊長

 南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣される陸上自衛隊11次隊長の田中仁朗(よしろう)1等陸佐(46)は19日、陸自青森駐屯地(青森市)で取材に応じ「(新任務への対応は)非常に高い練度にある」と述べた。

 −新任務の受け止めは。
 「8月24日に稲田朋美防衛相が訓練着手を表明して以降、しっかり準備してきた。不安はない」

 −新任務の練度向上で難しかった点は。
 「現場で指導しながら確認してきたが、私が思う通りに動けるようになった。武器使用の場面になれば、法の枠組みの中で対応できるように訓練してきた」

 −駆け付け警護が新任務となった意義は。
 「過去のPKOでも邦人救出の要請があった。法の枠組みが整備され、事前に訓練できた意義は大きい」

 −南スーダンの情勢について。
 「各地での衝突は把握している。主に活動する首都ジュバは比較的、平和だと考えている。情報収集し、安全確保に留意したい」

 −家族への説明は。
 「師団を通じて行っている。情勢や生活環境、活動の概要などを伝えた。家族の支援体制も説明した」

 −任務で大事にしたいことは。
 「私たちは日本や自衛隊の代表。日本人としての誇りを持ち、現地の人の視線で活動したい」


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2016年11月20日日曜日


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