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仙台の歓楽街見守った「虎」初公開

ユーモラスな表情が印象的な「虎屋の虎」

 仙台市青葉区国分町にある「虎屋横丁」の名称の由来になったとされる木彫りの置物「虎屋の虎」が19日、宮城野区の市歴史民俗資料館で初公開された。
 置物は江戸時代、横町の一角にあった「虎屋」という薬店に飾られていた。明治期以降に一時行方不明になったが、1923年に仙台市内の男性が購入し、自宅で保管。子孫が今年7月、資料館に寄贈した。
 資料館は今月19日から始めた特別展「仙台・昔と今のくらし」に合わせ、1階ロビーで当面の間展示することにした。
 街歩き仲間と見学に訪れた仙台市泉区の設計事務所勤務の男性(66)は「歴史の中で脈々と受け継がれた置物を見て感動した」と話した。
 置物の見学には入館料が必要。連絡先は市歴史民俗資料館022(295)3956。


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2016年11月21日月曜日


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