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<仙台満店>4種類に個性ワインと

生ガキの豊かな香りと濃厚な風味を味わうには殻ごと口元へ運び、平らな部分から「ずずっ」とすすって食べるといいそう
「ワイン選びの相談はお任せを」と頼もしい小野店長。ワインセラーには常時80種類がそろう

◎カキ オイスターハウスヤマト(青葉区)

 カキを飛びっ切りおしゃれに味わいたいなら「オイスターハウス ヤマト」はいかがでしょう。欧州のバルを思わせる洗練された店内で、宮城生まれのブランド「和がき」をワインに合うスタイルで提供します。
 イチオシは、四つの味を楽しめる「殻つき牡蠣(かき)4種盛」(1620円)。一目見て思わず歓声を上げるほど美しく、目にもおいしい一皿です。
 まずはそのものの味で勝負する「生ガキ」。レモンをキュッと絞り、殻ごと口元へ運ぶと磯の香りが鼻をくすぐります。ツルンと一口。プリッとして濃厚、「これぞ宮城のカキ」と、うならせる味わい。続いて刻んだ野菜の彩りが映える「サルサソース」。酸味と辛味の効いたソースとの相性が抜群で、サラダのように爽やかです。
 パセリとエシャレット、バターの芳醇(ほうじゅん)な香りがカキを包み込む「ブルギニヨンバター」、優しい味わいの「グラタン」は、殻ごとオーブンで焼いた香ばしい風味がアクセント。一皿でフルコースを食べたような満足感が得られます。
 さて、ワインは何を合わせましょうか。「フランス産シャルドネがお薦めです」と店長の小野春樹さん(25)。シャルドネ村では、カキの殻を混ぜた土壌でブドウを栽培するのだとか。「すると不思議なことに、本当にカキと好相性なワインができるんですよ」
 こんなうんちくを聞きながら、すてきな夜を過ごしてみませんか。(鶴)

[メモ]仙台市青葉区中央2の5の10、桜井薬局ビル地下1階▽午前11時半〜午後3時、午後5〜11時。年末年始以外無休▽カウンター8席、テーブル32席、個室(7人)1室▽カキのアヒージョ、フライ、ステーキ、お好み焼きなどメニューは多彩。グラスワインは518円〜▽022(716)0810。


関連ページ: 宮城 社会 仙台満店

2016年11月21日月曜日


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