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<B1仙台>連係を欠き前半で大差

仙台−栃木 第3クオーター、激しいマークに厳しい表情で突破を図る石川(左)

 仙台は勝利はおろか、勝負に持ち込むこともできない。前半を終えて18点ビハインドは前日と同じ。ゼビオアリーナ仙台のレギュラーシーズン最多だった前日を超える3924人の観客が集まったが、歓喜に沸かせることはできなかった。
 第1クオーター、攻守で連係を欠いた。守備ではマークがずれた時のカバーが中途半端で、簡単なシュートを許す。攻撃は前日の疲れも見え、ボールを散らせず各選手が孤立。元NBA選手の田臥(秋田・能代工高出)らタレントぞろいの栃木を相手に1対1ばかり仕掛けていては、得点が伸びるはずがなかった。
 石川は「守備の意思疎通や、攻撃のフォーメーションの遂行力がないと、どんどん離されてしまう」と冷静に語った。
 後半は36−36で五分とはいえ、大量リードで余裕のある栃木は主力を休ませながらの試合運び。仙台は外国人が1人少なかったが、栃木も日本代表シューターの古川をけがで欠いていた。栃木を本気にさせることは最後までできず、「同じ土俵に立つことはできなかった」(主将志村)。
 チームは今季ワーストの5連敗。次戦は23日、栃木と実力伯仲のA東京と戦う。「プロは(栃木戦で)後半良かったとかは意味がない。勝たないといけない」と石川。連敗脱出へ試練が続く。(佐藤夏樹)


2016年11月21日月曜日


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