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<青森市長選>与野党対決の側面強く

 鹿内博前市長の辞職に伴う青森市長選は20日告示され、いずれも無所属新人で、元衆院議員横山北斗氏(53)、元青森県議渋谷(しぶたに)哲一氏(55)、元総務省職員小野寺晃彦氏(41)=公明支持=、医師穴水玲逸(れいいつ)氏(64)の4人が立候補を届け出た。経営悪化した市の複合商業施設アウガの再生と人口減少が進む県都の将来像が争点。投票は27日で即日開票される。
 与野党対決の側面も強く、自民、公明両党が支援する小野寺氏と、民進、共産、社民3党が支援する渋谷氏に、政党支援を受けない横山氏が絡む構図。
 横山氏は「一部のためでなく、市全体が活性化する市政に転換させる。中心部に特化した市政では雇用も生み出せない」と訴えた。
 渋谷氏は「鹿内前市長が進めた市民主役の市政をさらに実現する。少子高齢化、人口減に対応した施策に取り組む」と強調した。
 小野寺氏は「地域発ベンチャーが生まれるような、挑戦し前に進むまちにする。活気ある港町の文化を取り戻そう」と呼び掛けた。
 穴水氏は「市民が幸せになる市政を目指す」と主張する。
 立候補を表明していた自営業尾崎全紀氏(45)は取りやめた。
 19日現在の有権者は24万8428人。

 ◇青森市長選立候補者
横山 北斗(よこやま・ほくと)53 無新
著述業(衆(2)、弘前学院大教授)東京都、東海大院

渋谷 哲一(しぶたに・てつかず)55 無新
元青森県議(衆院議員秘書)青森市、米ハワイ大

小野寺晃彦(おのでら・あきひこ)41 無新
元総務省職員(愛知県財政課長)青森市、東大=《公》

穴水 玲逸(あなみず・れいいつ)64 無新
医師、健康食品会社社長、青森市、琉球大  


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2016年11月21日月曜日


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