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<宮城議長辞意>白紙領収書「抵抗なかった」

記者会見で謝罪する中山氏=21日午後、仙台市青葉区

  宮城県議会議長の中山耕一自民党県議(59)=富谷・黒川選挙区、4期=は21日、政務活動費(政活費)の不正受給問題を受け、議長職を辞任する意向を表明した。議長辞任の記者会見で、中山氏は1時間にわたって報道関係者の取材に応じた。一問一答は次の通り。

 −5カ月で辞めることになった。
 「おわびしたい。議会改革を進めることを県民に約束しただけに葛藤はあった。ただ、不正受給の指摘は重く受け止める必要がある。身を引かなければならないと判断した」

 −辞任はいつ決めたか。
 「20日の夜に自民会派の会長ら役員に相談した。集まってもらって話し合いを進めるうちに、(辞任の)思いを強くした。夜遅くになり頭の整理ができた」

 −議員は続けるのか。
 「反省をした上で、一人の議員として尽力したいと考えている。自分はどぶさらいから企業誘致まで関わってきた。今まで以上に働く姿を見てほしい」

 −白紙領収書を受け取ることに問題はなかったか。
 「自然な感じで抵抗はなかった。正当という認識だった。今考えれば、良くなかったと思い返している」

 −次の議長に求めることは。
 「議会と県民の認識にずれがあるならば、縮めなければならない。本当の改革を進めてほしい。自民会派にも人材はいる」


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2016年11月22日火曜日


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